当社は、建築技術において決して満足いたしません。
家づくりにおいて、当たり前のことを当たり前のように行っているだけだと考えています。
技術に対して、妥協や満足することなく、完成後、数十年が経っても全ての部分にわたり、
堂々とお見せできる家づくりをすることにこだわり続けます。
決して自己満足ではなく、こだわり続けた先には、施主様の満足と笑顔が存在しているからです。
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長谷川工務店のこだわり
技術へのこだわり
小さな工務店でしかできない家づくり
皆様がよくご存知の大手のハウスメーカーや工務店とは違い、当社は営業や広報はもちろん、施工システムを持たない小規模な工務店です。
当社では気心の知れた大工や職人たちと、じっくりと丁寧に一棟一棟をつくり上げ、完成後は見えなくなる部分にも、先人から受け継いできた伝統的な技術と、近代建築の技術を追求し、磨き続けている技術や知識を家づくりに活かすことを信条として、仕事を積み重ねてきました。
だからこそ、自由度の高い提案ができ、施主様の詳細なご要望にお応えすることができるのです。
技術は受け継ぎ、そして磨くもの
最近の住宅の壁は、柱に直接ボードをつける工法が
多く見られますが、当社では昔ながらの伝統工法である、
横胴縁や縦胴縁を狭い間隔でいれています。
住宅の寿命を縮める原因になる結露やカビを防ぐ為、
壁内に通気層をつくり、自然換気で湿気を外部に逃がし、
さらには壁自体の強度をあげます。
日本の気候を考えると、より住みよい家づくりには必要な
工法のひとつですし、柱の一本一本は自然と太くなります。
先人の職人たちから、長い年月をかけて受け継いできた
伝統的な技は、現代技術と融合させながら、
後世へと引き継いでいくべきだと考えます。
その一端を担っていると信じ、
当社では仕事に向きあってまいりました。
全てのご要望に応えたいと願う心
大手のハウスメーカーや工務店では、
木材や住宅設備機器を一括で大量に仕入れることが可能なため、ローコストの住宅やリフォームを提供することが可能です。
しかし、それがゆえのデメリットも多々あります。
当社では、全ての面において、施主様のデメリットを排除する為、
日々の努力を惜しみません。
そのひとつが技術へのこだわりであり、技術を磨き、
それを使うことで、施主様に満足していただける、
理想の家づくりができれば、これほど嬉しいことはないのです。